箱根・芦之湯温泉にある「きのくにや旅館」は、江戸時代から続く老舗旅館として知られています。宿泊のイメージが強い旅館ですが、実は日帰り入浴でも芦之湯の名湯を楽しむことができます。
今回は、実際に日帰り入浴で訪れた視点から、雰囲気・泉質・注意点・おすすめの利用方法まで詳しくレビューします。
「箱根で静かな日帰り温泉を探している」「観光の合間に本格温泉に入りたい」という方の参考になれば幸いです。
きのくにや旅館とは|芦之湯を代表する老舗温泉宿

きのくにや旅館は、箱根七湯の一つ「芦之湯温泉」に位置する歴史ある宿です。創業は江戸時代とされ、長く湯治場として親しまれてきました。
周囲は自然に囲まれており、箱根湯本や強羅のような賑わいはありません。その分、落ち着いた雰囲気の中で温泉そのものを楽しめるのが特徴です。
建物も派手さはなく、歴史を感じさせる佇まい。初めて訪れても、どこか懐かしさを感じる空間です。
日帰り入浴の利用方法と基本情報
※最新情報は公式案内をご確認ください。▶外部サイトへリンク(きのくにや旅館公式ホームページ)
• 利用形態:日帰り入浴(大浴場)🅿あり
• 受付場所:旅館フロント (館内利用時間120分以内)
• タオル:持参推奨(館内売店販売あり)
• 混雑:土日祝・観光シーズンは注意

フロントにある日帰り入浴の案内。最終入館は、閉館時間の30分前までとなるので注意。
▶日帰り入浴の必需品タオル
▶入浴セットをまとめて入れる、便利メッシュバック
日帰り入浴は、宿泊客の利用状況によって制限される場合があります。確実に入りたい場合は、事前に確認してから訪れるのがおすすめです。
実際に入ってみた感想|泉質と雰囲気

湯香殿男性風呂内湯。ほかの入浴客がいても気にならない程、ゆったりとしたスペースの洗い場・内湯。
きのくにや旅館の温泉は、芦之湯らしいやわらかな湯あたりが特徴です。乳白色の湯船に浸かると、じんわりと体の芯から温まる感覚があり、長湯しても疲れにくい印象を受けました。
浴室は内湯・露天風呂とも落ち着いた造りで、観光地の大型温泉施設のような派手さはありません。その分、静かに湯を楽しみたい人には非常に向いています。
湯上がり後もしばらく体がぽかぽかと温かく、散策で疲れた足が楽になったのを実感しました。
大浴場の他にも宿泊者優先になりますが、時代を感じさせる造りの貸切風呂の正徳・枯淡もおすすめ。
別記事に、「きのくにや旅館宿泊レビュー」貸切風呂の「正徳」を体験紹介しているので、そちらをどうぞ!
▶きのくにや旅館宿泊レビューの記事はこちら(※内部リンク)

良かった点・気になった点
良かった点
• 観光地とは思えない静けさ
• 温泉の質が良く、体がよく温まる
• 日帰りでも老舗旅館の雰囲気を味わえる
気になった点
• 日帰り入浴の可否(時間帯)が日によって変わる
• 設備は最新ではない(清潔感は問題なし)
最新設備や豪華さを求める人より、温泉そのものを重視する人向けの旅館だと感じました。
どんな人におすすめか?
きのくにや旅館の日帰り入浴は、次のような方に特におすすめです。
• 箱根で静かな日帰り温泉を探している
• 芦之湯温泉を体験してみたい
• 観光よりも「温泉重視」で旅をしたい
• 人混みを避けたい
逆に、エンタメ性や賑やかさを求める方には物足りなく感じるかもしれません。
日帰り入浴だけでなく「宿泊」も検討したい理由
日帰り入浴でも十分満足できますが、実際に訪れてみて「宿泊してゆっくり過ごしたい」と感じました。
夜の静けさや、朝の澄んだ空気の中で入る温泉は、日帰りでは味わえない体験になるはずです。
芦之湯は箱根の中でも落ち着いたエリアなので、忙しい日常から離れてリフレッシュしたい方には宿泊がおすすめです。
▶ 芦之湯周辺の宿泊プランを探す
アクセスと合わせて立ち寄りたいスポット
きのくにや旅館は、以下のスポットと組み合わせると半日〜1日の観光にちょうど良いです。
• 阿字ヶ池弁財天
• 朝日ヶ丘三碑
• 熊野神社、東光庵
• 芦之湯周辺の散策路
▼ 芦之湯を半日で巡るモデルコースはこちら(※内部リンク)

まとめ|きのくにや旅館の日帰り入浴は「静かに温泉を楽しみたい人向け」
きのくにや旅館の日帰り入浴は、派手さはありませんが、芦之湯温泉の本質を味わえる貴重な体験です。
観光に疲れた体を癒したいときや、箱根で落ち着いた時間を過ごしたいときに、非常に相性の良い温泉宿だと感じました。
箱根観光の一部として、ぜひ選択肢に入れてみてください。



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