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山中湖エリア屈指のパワースポット!冒険感覚で石割神社を登山

石割神社鳥居の登山口

開運で御利益があるとされる山梨県山中湖村にある石割神社
石割山の中腹に神社が鎮座し、
そこにある大岩が『天の岩戸』伝説の地と言われている神域。
開運のパワースポットとしても有名で通年に渡り多くの人で賑わいを見せています。
そして山頂には山中湖村を一望でき、なおかつ日本一の富士山を拝むことが出来
自然を全身で感じることが出来るおすすめなエリアです。
ぜひ山中湖周辺の観光巡りの参考にしてみてくださいね。

行程2時間

石割山 登山口 鳥居 出発 – 石割神社 登山口 鳥居 下山

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石割神社 社号標 入口

08:40

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石割山 登山口 無料駐車場

08:45

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石割山 登山口 鳥居 入口

08:50

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石階段 上段

09:10

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石割神社 到着

09:30

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石割神社 出発

09:40

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石割山 山頂 到着

09:55

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石割山 山頂 下山開始

09:15

STEP
石割神社 登山口 鳥居

10:50

目次

国道413号線『道志みち』から石割山駐車場までの道のり

国道413号線『道志みち』から脇道(目印は石割山ハイキングコース入口バス停)に入り、
石割神社駐車場方面
へ向かいます。

石割神社 社号標

石割神社の社号標

国道413号線『道志みち』から脇道に入ると道の両サイドに社号標。
社号標があるということは、ここからが参道なのかな。

緑が生い茂っている真っ直ぐな道を走ります。
途中にスポーツが出来るグラウンドがあり、学生がワイワイとラグビーをやってました。

新緑の道路

石割神社 無料駐車場

(画像は石割神社駐車場で撮影)

住所 山梨県南都留郡山中湖村平野
トイレ あり
駐車場 10台ほど駐車可能エリアが2ヶ所

社号標から5分程で到着。
車道がこの先行き止まりで、石割山登山口が見えるので、分かりやすいと思います。

週末のAM8時台の駐車場は半分の10台ぐらい車が停まってましたよ。
大型連休では無ければ、駐車場の確保は問題なさそうかな。

砂利の駐車場

駐車場内のトイレ

トイレは駐車場内にあり、驚くことに結構キレイでした。
登山口や山のトイレは、結構『あれ』な感じが多いい印象でしたので驚きです。
トイレをキレイにしてくださり本当に感謝感激!!

駐車場内にある公衆トイレ

(画像は石割神社駐車場内のトイレ前で撮影)

ストレッチを入念にして、いざ登山開始!

駐車場の真向かいに登山口がありすぐわかりますよ。

石割山登山口にある道路

石割山ハイキングコース案内板

石割山ハイキングコースの案内板

石割山ハイキングコース方面へ

川が流れていてそこに太鼓橋が架かっている。

草木が生い茂っている川

神社でよく見る『渡りにくい太鼓橋』

黄色い太鼓橋
みなさん!なんで神社などである太鼓橋は渡りにくいのか知っていますか?

渡りにくい理由は伝統や文化などありますが、
太鼓橋を渡ることでお清めもかねて、
人間界から神様の住む世界へ徐々に近づいていく事を表していていると考えられています。

ですから、太鼓橋を渡るだけでご利益があると言われていますよ(^^♪
実用性は低いですが現在でも多くの神社で使われています。

石割山ハイキングコースの案内板

石割山ハイキングコースの案内板

(画像は石割山ハイキングコースの案内板前で撮影)

現在は看板が柱から落ちていて読みにくい、、、。
案内板によると平野(石割山入口)から石割山山頂まで1時間30分とあり、
石割神社は山の中腹八合目辺りにあるみたいですよ。

他にも大平山ハイキングコースとして縦走できるみたいです。
ただし、今回は石割神社、石割山山頂が目的!

※案内板にある平野(石割山入口)は、石割神社 社号標がある辺りの事です。

横長のベンチと椅子

横長の木製ベンチ

ここで荷物の最終確認をしていきましょう!
朱色の鳥居が奥に見えます。

石割神社の朱色鳥居 登山入口

石割神社の朱色鳥居と登山口

ところどころ朱色が剝がれていて年期を感じさせられます。
良く見ると周りの木々の影響で、しめ縄の上部には苔が!雰囲気がありますね。

鳥居をくぐると、いよいよ本格的に登ります。

狛犬さんがお出迎え

石造りの狛犬

、、、の先には階段が!!!(;゚Д゚)

石割神社 登り石段

見て下さい!階段の先が見えん!
事前に調べて階段があることはわかっていたんですが、実際見ると想像以上ですよ!!

石段の登り始め

とにかく、一歩ずつ登っていきます。

こちらの石造りの階段、キレイに整備されていて幅広、奥行きも広めです。

石段の状態

登山者とのすれ違いは問題ないですが、
登り下りの足の歩幅が奥行きがあるせいか一歩では登りずらい。表現がわかりずらくすいません💦

少し石段を登っていくと、脇にスペースがあり小休憩場所。
ここからの石段は中央にステンレス製の手摺が設置されていて、登り下りを左右に分けて通行できます。

石段の脇のスペース

まだまだ序盤。どんどん行きます!

鳥の声や登山口にあった川の流れの音をBGMにしながらひたすら登ります!

再度、脇に小休憩場所あり。ベンチもあるので一休憩。

休憩スペースとベンチ

階段下を見下ろした感じ!
結構登りましたよ!!体感は半分ぐらい階段を登ったかな?

石段を上から見下ろす

また登っていきます!

この石段、写真では分かりづらいですが、階段が手前に少しだけ傾いているんです(>_<)
なので、見た目よりハードですよ。

緩やかにカーブしていて、案内板がありました

石段が緩やかにカーブしている

何となく、もう少しっぽい!

石段から見上げる木漏れ日

よし!到着!!
ようやく鬼のような登りの階段終わりました(@^^)/~~~

今登った石段は400段ほどあるみたいで、階段登りだけで体力の7割消耗した感じ。

石段を登ってみての感想ですが、石段の周りは木々に覆われ全体的に日陰なので、
真夏の暑い日でも比較的登りやすいですよ!

屋根付きの休憩所

屋根付き休憩所

屋根付きの立派な休憩所。
階段登りに疲れた体にはちょうど良い休憩できる場所。
中央にはテーブルがあるので、持ち物などの荷物を置けるのもいいね!
ただし、屋根がついているので少しジメジメしてる感じ。

登山道の様子

この先しばらくは平坦と緩やかな登り坂が続いていきます。

土の登山道

登山道は小砂利と土が固められた感じがほとんどで、全体的に日陰を歩けます。

砂利の登山道

途中で小休憩できるベンチ

横長の木製ベンチ

お!なんか人工物が見えてきました。
土砂崩れ防止の防波堤かな?

土砂崩れ防止の脇を通過する登山道

脇の階段を登っていきますと、、、

桂の御神木

桂の御神木

標高1300mの高地に自生する大変珍しい桂の生命がみなぎる巨樹。
大変ご利益がありそうである。

そんな桂の巨樹を横目に歩いて先を行くと、、、見えてきました!

石割神社

石割神社本殿と大岩

(画像は石割神社で撮影)

御祭神 天手力命(あめのたぢからおのみこと)
住所 南都留郡山中湖村平野1979
御利益 開運、武運、厄除、医薬、産業
登山口にある鳥居から約40分ほどで到着。

奥には社殿横に御神体の大岩があり開けた場所。
地形が窪みになっている為、辺り一帯はほとんど日陰です。
木漏れ日のすき間から日が差していて本当に神秘的な場所ですよ。

社殿の手前に、細長い大き目な木製のベンチ、テーブルあり休憩できます。
ここでゆっくりと休憩をとって、この先の山頂まで備えた方が良さそうですね。

引きから見た石割神社全体

(画像は石割神社で撮影)

こちらの神社、石割山の中腹(八合目)辺りに鎮座していまして、
古事記にある『天の岩戸』伝説の地と言われている神域です。

御神体の大岩

石割神社境内にある御神体の大岩

社殿横の一際存在感がある大岩の御神体が『石』の字に似て割れているので、
石割神社の名が付いた
といわれています。

う~ん、、、石の字といわれれば見えない事もないかも。
みんさんは石の字に見えますか?
見えた人!ぜひコメントなどで教えてくださいね(^^♪

実は正面(どこが正面か不明)?から見ると分かりますが、
切り立った大岩の御神体には、
高さ 15m
幅 60㎝この幅は大人では正面で歩くことが不可能な幅!!
長さ 15m
程の隙間があるんですよ!!

御神体の大岩の開運巡り

そしてその隙間に、時計回りで3回通れば幸運が開けるという伝説があります( ゚Д゚)
そんな話を聞いて通らないわけにはいかないでしょう!っというわけで、
早速3回通ってみたいと思います!

社殿の横に親切な案内板が!

参拝順路スタート地点

コンクリート製の歩道が整備されていて結構歩きやすい。

社殿裏を通過する感じで、大岩を目指していきます。

参拝順路階段の登り

少し進むと数段の階段があり登ると、、、

大岩の隙間の裂け目にでます。

参拝順路の御神体大岩の隙間

せま!!実際に見ると思ったよりも狭く感じる。

最初は普通に正面で歩こうとしましたが、やっぱり無理!
体を横にし大岩に擦りながら下っていく感じで進みます。
幅が狭すぎて頭が動かせないので、足元が見えません、、、段差があるので気を付けて下さいね。

出口から見た大岩の隙間

参拝順路の大岩出口から見た隙間

大岩を抜けると社殿前あたりに戻ってきました~。
狭い所から開けたとこに出たこの解放感!!わかりますか?

この流れで、1巡目終わりました。
あと、2巡はりきっていきましょう(@^^)/~~~

石割神社本殿前にある下駄

、、、全3回無事通ることが出来ました。
何か色々悪いものが浄化された感じ?

キレイになったところで、山頂を目指したいと思います。

石割山頂方面への案内版

石割山ハイキングコース案内板

石割山方面へ本日最後の登り行ってきます!

ここから山頂への登山道は、結構な急勾配の登りが続きますよ。

土砂で崩れかけている階段

土砂で崩れかけている階段

背丈ほどある笹の細い登山道を登って行く先には、、、

背丈ほどある笹の細い登山道

石割山 山頂

石割山山頂

(画像は石割山頂で撮影)

山梨100名山 標高1413m

石割神社から約15分の傾斜が急な登山道を登ると、山頂に到着しました~。

山頂の様子

山頂は開けていて、緩やかな傾斜がある土です。
平坦の所と日陰があまりなく
混雑時には場所取りが大変そう💦

石割山山頂からの眺望と山頂標識

ベンチなど腰掛けるところがない為、折り畳みの椅子やレジャーシートなど持ってきたら重宝しますよ!

登山の醍醐味である山頂からの絶景!!
ここ石割山山頂から見える富士山🗻が絶景!と評判が良い事で有名なんですが(^^♪
さあ!問題の景色は~、、、ジャジャジャジャーン!

山頂からの眺め

う~ん、ザンネン。
天候は晴れなんですが、全体的に雲が多く富士にまとわりついてる感じで見えません。

ホントはここに富士山が見えるはずなんですよ!!(イメージ)

山頂からの富士山眺望の位置

富士は見えてないですが、
眼下には山中湖、富士の裾野が見えて山頂からは遠くまで見通せますよ!!

杓子山方面

山頂からの杓子山方面

富士を待つこと20分、、、まだ見えず。

今回は富士を見ることが出来ず残念ですが、ここで下山し帰路につきます。

石割山頂からの下山道

400段の石段を下ります。
登山は下山時の事故が多いので気を付けて下りましょう。

下山時の石段

下山時の真後ろから見た鳥居

真後ろから見た鳥居

まとめ

今回パワースポットとしても有名な石割神社
そして、山頂からの富士の絶景が見渡せる石割山をご紹介してきました。

登山口最初の400段の階段は心が折れそうでしたけど、何とか登りきることが出来ました。
ただこの階段は、実は登りより下山時が大変!疲労が蓄積されている下りの方が足腰に負荷がかかります。
特に下山の階段は気を付けて降りてくださいね。

それと石割山の中腹にある神社の大岩巡り!
先ず、登山道に突如として現れる大岩に圧倒される事間違いなし!
大岩の細い裂け目を通る時は、足元の段差に注意してくださいね。つまずく人が多かったので。

最後は山頂の絶景は最高でした(富士山は見えませんでしたが💦)
山頂の土は、前日などが雨の場合足元が悪くなる可能性があるので、晴れが続いている日程を選び登山した方が良さそう

最後までお読みいただきありがとうございました。

石割神社鳥居の登山口

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この記事を書いた人

はむじろう®のアバター はむじろう® 一人広報者

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けば分かるよ観光地』をテーマに、
神奈川県、関東広域を中心に行って良かった!おすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
ご当地のおすすめや歩き方、実体験を記事にしてご紹介!

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