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世界遺産の富士山を一望できる人気エリア!【紅葉シーズン】新倉山浅間公園をご紹介

新倉山浅間公園の展望デッキから見た富士山と五重塔

山梨県側から見える『富士山』の絶景!『ミュシュランガイド』の表紙にも掲載された、大人気スポットとして有名な新倉山浅間公園。
春には桜と富士秋には紅葉と富士など季節により色々な表情が楽しめることで知られていて、
近年には大勢の海外の観光客も来日ている人気エリアです。
今回は秋の紅葉シーズンに散策し天候にも恵まれたので、紅葉に染まる富士山の写真や公園内をご紹介したいと思います。

全行程1時間30分

新倉富士浅間神社 駐車場新倉富士浅間神社公園展望デッキ新倉富士浅間神社駐車場

目次

新倉富士浅間神社 駐車場 07:25

新倉富士浅間神社の駐車場

住所 山梨県富士吉田市新倉2-7-1223
駐車料金無料※桜のシーズンのみ有料
トイレあり

週末の早朝7時台に到着。
駐車場周辺の道が細いので注意が必要です。

朝早いのに車の駐車スペースはほぼ満車状態!人気を博していることが分かりますね。
バイクスペースは駐車場入口にあり、一番乗り、、、奥に自転車の先客がいました💦

新倉富士浅間神社のバイク駐車場

こちらの駐車場は新倉山公園の横側に位置していて、
駐車場からの一番近いアクセスは、新倉富士浅間神社の本殿に続く階段になっています。

新倉富士浅間神社の本殿に続く階段

早速公園内を散策していきたいと思います。

新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ) 07:35

紅葉の新倉富士浅間神社本殿

住所 山梨県富士吉田市浅間2-4-1
ご祭神
木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)
大山祗命 (おおやまづみのみこと)
瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)

神社の創建は705年とされていまして、地域の守り神として鎮座されています。
公園内は神社の境内ですので、最初に参拝してから散策するのが良いと思いますよ。

本殿の入母屋造り(まちがっていたらごめんなさい)の屋根に鬼?の面があります。
こういうのって珍しいのかなぁ、、、

本殿の入母屋造りにある鬼面

神楽殿
祭事の時に使用する立派な神楽殿。

新倉富士浅間神社の神楽殿

社務所

新倉富士浅間神社の社務所

受付時間 09:00~16:00
御朱印もこちらで受け付けているそうです。
現在の社務所は経年劣化の影響で老朽化しており、今後は新社務所の造営するみたいです。

参拝をすませた後は『咲くや姫階段』を登り、富士の眺望が見える展望デッキまで歩いて行きます。

ここから展望デッキへと登る2通りのルートがあり、
『咲くや姫階段』おすすめ
『アスファルトのスロープ』
どちらを選んでも展望デッキ付近で合流します。

展望デッキへと登る分かれ道

咲くや姫階段 登り 07:40

紅葉に染まるトンネルの咲くや姫階段登り

新倉富士浅間神社本殿からは階段途中から合流する形で登って行きます。

階段途中の愛宕神社付近からみた富士山。
まだ標高が低い位置なので富士山が小さく見えます。

咲くや姫階段から見える富士山

赤色、黄色などの葉がトンネルの様に階段を覆っている。

朝日に照らされた紅葉が真っ赤!

朝日に照らされた紅葉

富士と紅葉(咲くや姫階段から)
階段8合目ぐらいかな、、、紅葉の額縁で富士山を彩。

紅葉の額縁で富士山を彩

もうそろそろ階段終わりかな?

紅葉が咲き乱れる咲くや姫階段上り

階段を登り始めて約10分程で到着。

忠霊塔

朱色の垂木のコントラストが綺麗な五重塔の忠霊塔

五重塔が目印の戦没者の慰霊塔。
完成は1962年で大阪にある四天王寺五重塔を模しているみたいです。
屋根下の白色と鮮やかな朱色の垂木のコントラストが、晴れた日にすごくきれいに見え映えます。

周囲にはベンチ、水飲み場、トイレなどあり、登りの階段で疲れた方はここで一休みするのも良いかも。
五重塔を正面向かって右回りで歩いて行くと、展望デッキへの案内板があります。

展望デッキへと続く散策路

新倉山浅間公園案内図

展望デッキ付近にある新倉山浅間公園案内図

新倉山浅間公園 展望デッキ 07:55

五重塔と雲一つない富士山

こちらの展望デッキは、令和2年にふるさと納税寄付により整備されたと現地の案内にありました。
たしかにデッキ全体がきれいに整備されていて、安心してゆっくり富士山の眺望を楽しめます。

横長の展望デッキで、上下は人が通る通路になっています。
中央は階段になっていて、ここで座って富士の眺望をゆっくり鑑賞できますよ。

展望デッキ全体

展望デッキからの富士と五重塔

展望デッキからの富士と五重塔

展望デッキからの富士と紅葉

展望デッキからの富士と紅葉

人気観光地の為に、展望デッキには常に観光客でごった返しています。
写真は展望デッキが段差になっているおかげで、前に人がいても問題なく良い写真が撮れますよ!

この場を借りて、すばらしい展望デッキ整備に寄付された方に本当に感謝しかないです。

そして展望デッキからさらに登るともう一か所、富士山の眺望が見えるパノラマ台があるので、行ってみたいと思います。

しっかり整備されている登山道で坂道はきついですが、安心して登れますよ。
歩く事約5分程で到着。

パノラマ台へと続く階段の登山道

新倉山公園 富士パノラマ台 08:10

新倉山公園にある富士パノラマ台あずまや

あずまやが二軒並んでいて、ベンチとテーブルがあります。

こちらの方が展望デッキより観光客があまりいないので、ゆっくり出来ますよ。
ただ眺望の点でいうと、、、富士と五重塔がセットで写っている方が映えますかね。

パノラマ台からの富士山の眺望は文句なしで良い!!

パノラマ台からの雪化粧の富士山眺望

ここからは、公園の一番下まで『咲くや姫階段』で下りながら散策したいと思います。

咲くや姫階段、最上段の398段から撮影した富士と紅葉

咲くや姫階段の最上段398段から撮影した富士と紅葉

階段を下る事5分程で到着。

咲くや姫階段 1段目 08:40

咲くや姫階段の1段目

階段は全部で398段あり、登りは10分程、下りは5分程で歩けます。
※階段の上り下りの時間は個人差による。

ここからも富士山の裾野の先まで見えて眺望が最高ですよ。

咲くや姫階段の1段目付近から見える富士山

大鳥居
大きな鳥居で三国第一山の扁額が特徴。

紅葉に染まる三国第一山の扁額

三国第一山とは
三国(日本、中国、インド)において富士山は第一の山と言われがあるみたいです。

さすが世界的に人気の観光地!
もうこの時間(8時台)になると人が参道に溢れかえっていて、まともに写真が撮れません💦

紅葉に染まる三国第一山の大鳥居

大鳥居からも富士山が見えますよ。

赤く染まる紅葉の額縁の富士

赤く染まる紅葉の額縁の富士

表参道入口

新倉山浅間公園の表参道入口

ここが公園正面入口。
公共交通機関の下吉田駅方面から歩くと、こちらが入口になります。

公園内現在地

表参道入口付近にある公園内現在地

ここから、駐車場へと歩いて戻ります。

新倉富士浅間神社駐車場 08:55

無事到着。
09:00頃になると駐車場付近には、交通誘導員が配置されていて駐車場に向かう車を手際よく案内していました。
近隣には住宅街や道路が狭いので、一方通行ではないのですが混雑回避の関係で一方通行の様な誘導をしてくれます。

まとめ

訪日観光客向けのガイドブック『ミシュラン』の表紙に掲載されたことがある新倉山浅間公園。
その為か、大勢の外国観光客で賑わいを見せていました。
体感は8割~9割は外国人ではないかと思うほど!国内観光しているのに日本語が聞こえない!?

桜の時期は混雑しているのは知っていましたが、紅葉シーズンもかなりの人であふれていました。
やはり、皆さんのお目当ては展望デッキからの富士と五重塔セットの眺望でしたね。
今回08:00頃にはすでに展望デッキに観光客が集中していましので、
時期にもよりますが、もう少し早く到着した方がゆっくり出来ると思います。
そして、正午近くになると展望デッキから南側に位置する富士山は、写真撮影するには逆光になってしまいますので、おすすめの観光時間帯は早朝が良いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

新倉山浅間公園の展望デッキから見た富士山と五重塔

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この記事を書いた人

はむじろうのアバター はむじろう 一人広報者

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けば分かるよ観光地』をテーマに、
神奈川県を中心におすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
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