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伊香保温泉に泊まる価値|大正ロマンの宿で過ごす静かな一日

淡色の明かりの横手館

※この記事はプロモーションを含みます
※掲載内容は実際の体験をもとに作成しています

目次

はじめに|“泊まることで見える伊香保の本質”

群馬県を代表する温泉地、伊香保温泉。

石段街で知られるこの温泉地は、
日帰りでも十分楽しめる場所です。

ただ、実際に訪れて感じたのは、

「泊まることで、まったく別の表情を見せる場所」

ということでした。

・昼と夜で変わる空気
・人の少ない時間帯に流れる静けさ
・温泉に浸かったあとの余韻

これらは宿泊しないと体験できません。

観光地としてではなく、
“滞在する場所”としての魅力があるのが伊香保温泉です。

横手館|大正ロマンを体験できる老舗旅館

大正ロマンの横手館正面入口

横手館入口はコの字型になっている。実際に宿に着くとわかるが急勾配の土地によく建てたと感心する。

今回の滞在でお世話になったのが、伊香保温泉を代表する老舗旅館・横手館。

その歴史は古く、創業は1710年頃。
当時は旅人を迎える“はたご”として始まり、時代を超えて現在まで受け継がれてきました。

現在の本館は大正9年(1920年)に建てられたもので、
総檜造りの4階建てという重厚な造りが特徴です。

外観からすでに趣があり、
近づくだけで“ただの宿ではない”ことが伝わってきます。

玄関をくぐった瞬間に感じたのは、
どこか懐かしい空気。

外の世界と切り離されたような、
静かな時間が流れている感覚がありました。

建物|泊まれる文化財のような存在

木造建築の館内

古さを感じるがよく掃除が行き届いていて大切に管理されているの様子がわかる

館内に入るとまず感じるのは、木造建築ならではのやわらかさ。

・木の香り
・足元に伝わる感触
・少し軋む床の音

どれも新しいホテルでは味わえない要素で、

「建物そのものが体験」

になっています。

本館は西棟・東棟に分かれており、
さらに別館「常磐苑」も併設。

いずれも当時の造りを活かしながら、
現在も実際に宿泊施設として使われています。

客室|“何もしない時間”が成立する場所

今回宿泊したのは本館西棟の和室。

二間続きの広い造りで、
襖で仕切られた昔ながらの空間です。

畳の香り、木の温もり、やわらかな光。

部屋に入った瞬間から、自然と気持ちが落ち着きます。

縁側という特別な場所

この宿で特に印象的だったのが縁側。

縁側から見える山々の景色

縁側から見える景色。ここが高台であることをあらためて実感する。遠くの山々が幾重にも連なる景色を眺めていると、不思議と心が落ち着いてくる。

冊子は2重窓になっていて、冬でも温かい。
石油ストーブもあるので、寒がりの人は助かりますよ。

広く取られたスペースからは山の景色が見え、
ただ座っているだけで時間が過ぎていきます。

スマートフォンを見ることもなく、
何かをするわけでもない。

それでも満足できる時間

普段の生活ではなかなか味わえない感覚でした。

玄関で感じる“空気の切り替わり”

徳富蘇峰の自筆の看板

横手館本館の看板は徳富蘇峰の自筆によるもの。木の板に彫って書くって凄い

実際に宿泊して印象的だったのが、玄関をくぐった瞬間の感覚。

外の空気とは明らかに違い、
どこか懐かしく、落ち着いた雰囲気に包まれます。

・音が少し遠くなる
・時間の流れがゆるやかになる
・気持ちが自然と静まる

外の世界と切り離されたような感覚

がありました。

滞在して感じた価値

横手館は、

・新しさや機能性を重視する宿ではない
・“時間”と“空気”を味わう宿

という印象です。

その分、

・歴史の積み重ね
・木造建築の温もり
・静かな空間

こうした要素に価値を感じる人には非常に合う宿です

温泉|伊香保らしい“黄金の湯”

湯の色と同じ暖簾

湯の色と同じ暖簾をくぐると男性浴場の折鶴の湯。ほかに月光の湯と家族風呂がある。

横手館の温泉は源泉かけ流し。

特徴的なのは茶褐色の湯で、
伊香保ならではの“黄金の湯”です。

湯に浸かった瞬間、
やわらかい肌あたりを感じます。

温度はちょうどよく、
長く入っていられる心地よさがあります。

湯上がりの感覚

入浴後は体がしっかり温まり、
外に出ても冷えにくい印象でした。

温泉の余韻が続く

この感覚は、日常ではなかなか味わえません。

食事|“丁寧さ”が印象に残る

夕食は会席料理。

地元の食材がそろう夕食の会席

食事処は個室になります。子供連れや一人でゆっくり食べたい人は安心できる。

見た目は落ち着いていて派手さはありませんが、
一品一品が丁寧に作られているのが伝わってきます。

・出汁の効いた煮物
・温かい料理は温かく
・味付けはやさしい

「落ち着いて味わう食事」

量も適度で、無理なく最後まで楽しめました。

朝食のバランス

朝食はシンプルな和定食。

色鮮やかな朝食会席

定番の朝食ですが小鉢が多く彩が鮮やか。

温泉に入ったあとの体にちょうどよく、
一日のスタートに適した内容でした。

夜の時間|この宿の価値が最大化する瞬間

暖色系の明かりが落ち着く夜の横手館の外観

館内外ともに温泉街は静寂に包まれます。淡い色の明かりと静けさが日常とは違う世界に来たという不思議な感覚になります。

夜になると館内は一気に静かになります。

・音がほとんどない
・照明が落ち着く
・人の気配が減る

「何もしないことが心地いい」

この時間こそ、横手館の魅力が最も強く感じられます。

宿泊する意味

横手館は、

・便利さを求める宿ではない
・静けさと時間を味わう宿

という印象でした。

その分、

・落ち着いた空間
・木の温もり
・歴史

これらに価値を感じる人には非常に合う宿

宿泊を検討している方へ

伊香保温泉は人気のエリアのため、
宿泊を検討している場合は事前に空室状況やプランを確認しておくとスムーズです。

特に週末や連休は早めの予約がおすすめです。

宿に泊まったら、ぜひ体験してほしいのが

夜の石段街散策

温泉に入ったあと、
静かな石段をゆっくり歩く時間は格別です。

人気がない夜の石段

夜の石段は昼間とは違く人通りが少なく静か。ゆっくり散歩が楽しめるのが宿泊する強み。

後編へ

石段街・神社・源泉まで歩いた体験は、
後編の別記事で詳しく紹介しています。

伊香保温泉 石段街は夜が正解|神社・源泉まで歩く完全体験ガイド | はむじろう®の行けばわかるよ観光地

伊香保温泉周辺のパワースポット榛名神社観光については、
関連する別記事でも詳しく紹介しています。

榛名神社は「歩くパワースポット」だった|巨岩と水音に包まれる参道のリアル体験 | はむじろう®の行けばわかるよ観光地

まとめ|伊香保は“滞在してこそ価値がある”

今回宿泊して感じたこと。

伊香保は「泊まって完成する温泉地」

・昼の観光
・夜の静けさ
・温泉の余韻

これらが揃って、初めて本来の魅力が見えてきます。

おわりに

忙しい日常から少し離れて、
静かな時間を過ごしたいとき。

伊香保温泉は、その選択肢として非常に良い場所でした。

何も起きない時間こそ、いちばん贅沢

そう感じさせてくれる宿と温泉でした。

横手館/アクセス

淡色の明かりの横手館

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この記事を書いた人

はむじろう®のアバター はむじろう® 旅行ライター

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けばわかるよ観光地』をテーマに、
神奈川県、関東広域を中心に行って良かった!おすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
ご当地のおすすめや歩き方、実体験を記事にしてご紹介!
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当ブログでは、観光地・温泉地・宿泊施設などの現地取材やPR記事制作、モデルコース提案なども承っています。お気軽にお問い合わせください。

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