山梨県身延町を南北に横断するJR身延線。その沿線にある甲斐常葉駅周辺が今回ご紹介する舞台。
ゆるキャン△の主人公たちが、作中で登下校した甲斐常葉駅~本栖高校。
その道のりを写真を使って、追体験の様にご紹介していきたいと思います。
ゆるキャン△とは
本栖高校(架空の高校)の野外活動サークルに所属する生徒たちのキャンプする様子を魅力的に描いた作品。
作中名→実在する地名
甲斐常葉駅→甲斐常葉駅
常幸院→常幸院
本栖高校→旧下部中学校(閉校)
※同じ敷地内に併設されている旧下部小学校も現在は閉校しています。
※現在は平成28年度、久那土中学校、下部中学校、中富中学校、身延中学校の4校が統廃合して身延中学校になりました。
【注意事項】
ゆるキャン△は知っていますが、時間がなくアニメの数話しか見れていない著者。。。
そんな著者がご紹介するゆるキャン△の解釈が少し間違いがあるかもしれませんが、みなさん温かい目で見てやってください💦
常幸院
〒409-2936 山梨県南巨摩郡身延町常葉439
ゆるキャン△の舞台巡りでの起点となる駐車場。
善意で駐車場、お手洗いを貸してくださっている常幸院。騒がず迷惑をかけないように、互いに譲り合って利用しましょう。
(画像は常幸院の駐車場。画像左側が駐車場で10台以上は駐車できそう。)
(画像はラッキードリンクショップ。テンション高めの自動販売機!)
今回ご紹介する甲斐常葉駅~本栖高校の起点となる常幸院。
ここから最初に本栖高校を目指し、それから甲斐常葉駅まで歩いてご紹介していきたいと思います。
(画像は高台にある本栖高校体育館。常幸院から見えるので迷うことはなさそう。)
本栖高校はここから高台にあるので、登りが少々きついですが、、、張り切っていきましょう!
(画像は常幸院を出た所の坂道。曲がりくねった坂道。正面に見えている校舎は旧下部小学校。旧下部中学校の隣にある校舎。)
(画像は高台から見える町並。昭和時代から変わらないであろう原風景。)
(画像は本栖高校、甲斐常葉駅案内板。)
(画像は本栖高校、甲斐常葉駅案内板の実写。)
(画像は体育館。下の常幸院から見えた体育館。)
体育館の側道をそのまままっすぐ歩くと、本栖高校(旧下部中学校)入口到着。
本栖高校(旧下部中学校)
(画像は本栖高校(旧下部中学校)正門。卒業以来の学校。。。ちょっと緊張)
(画像は本栖高校(旧下部中学校)正門前にある引出し。中身は交換ノート、周辺地図、松ぼっくり←本物⁉などゆるキャン△関係の物ががいっぱい詰まっているよ。)
常幸院から歩いて5分程で到着。
校内の敷地には、現在は閉校している下部小学校、中学校をそのまま活用しているらしく、きれいに管理されている状態。
本栖高校(旧下部中学校)校舎には、3ヶ所のゆるキャン△モデル地巡りが出来ます。
①緑の校舎、玄関前の等身大パネル
②グラウンド側にある、ドラマ ゆるキャン△ 等身大パネルと黒板
③白校舎奥にある、野外活動サークル部室前にある等身大パネル
(画像は本栖高校(旧下部中学校)モデル地巡り案内地図。①~③の順に巡っていきますよ~。)
(画像は緑の校舎、玄関前の等身大パネル。ゆるキャン△主要キャラが勢ぞろい。)
(画像はグラウンド側にある部屋。ちょっと見にくいが、部屋の右奥に本栖高等学校の標識が置いてある!)
(画像はグラウンド側にある、等身大パネル。気のせいかもしれないが、絵のタッチが少し違ってる?)
(画像は黒板。何やらサインやコメントが書いてあるが、、、角度的にちょっと見にくい。)
(画像は白校舎奥にある野クル部屋前。校舎を出て裏側を回るのでちょっと場所が分かりずらいかな💦)
(画像は白校舎奥にある野クル部屋前。ん、1人足りないような?)
校内には入れません💦でしたが窓からは自由に校内を覗く事が出来、各箇所にはゆるキャン△主人公達のパネルやゆかりの品などがお出迎え!ファンなら間違いなく一押しの場所!
ここ本栖高校周辺は五条ヶ丘といい、旧身延小学校、旧身延中学校の跡地がゆるキャンのモデル地になっています。
そして地域の観光資源として有効活用する取り組みをしている地元の団体「五条ヶ丘活性化推進協議会」があり、積極的に学校の校庭で行うキャンプ活動や地域情報を発信しています。
校庭キャンプ、ゆるキャン△など地域情報など興味がある方は、外部サイト五条ヶ丘活性化推進協議会へ
※外部サイトへリンク五条ヶ丘活性化推進協議会
ここからは、ゆるキャン△主人公たちが登下校した甲斐常葉駅までの道のりを下校したいと思います。
本栖高校→甲斐常葉駅まで
15:25 常幸院を通過
下り坂の突き当りまで行くとゆるキャン△の案内板があり!
(画像は本栖高校から下った突き当りのT字路。常幸院、ゆるキャン△キャラの案内板が各所に点在!)
ここから案内板通り甲斐常葉駅450mと短い距離ですが、駅までまっすぐ一本道!
道沿いにあるゆるキャン△案内看板をご紹介しながら学生気分になりきり歩いていきますよ~。
(画像は「おーいわんこ~」場面。)
(画像は下部小学校入口交差点。夕方で黄色点滅、交通量が少ないのかな。)
(画像は「仲良く下校」場面。)
(画像は「仲良く走り出す」場面。)
(画像は「Googleストリートビューに映るなでしこ」場面。)
JR 甲斐常葉駅
本栖高校(旧下部中学校)からゆっくり歩いて約20分程で到着。
基本ほぼ一本道で、各所にゆるキャン△の案内板があるので迷うことはなさそう。
(画像はJR甲斐常葉駅。想像してたより立派な駅舎!)
(画像はワンマンカー乗車方法。実はまだ一度もワンマンカーに乗った事がない。。。参考にしてね。)
(画像はJR甲斐常葉駅の待合室。座布団もあり結構ゆっくりできそう。)
(画像は「なでしこが電車待ち」場面。)
(画像は駅前の常盤川。川沿いのゆるキャン△大好き看板!)
ここから、常幸院まで歩いて戻っていきますよ!
常幸院
〒409-2936 山梨県南巨摩郡身延町常葉439
(画像は「常幸院光明門前」場面。)
今回歩いてご紹介した本栖高校(旧下部中学校)~甲斐常葉駅までの道のりや、ゆるキャン△案内板の五条ヶ丘周辺の案内地図が常幸院の公式ホームページ内(交通案内)にて掲載されているので、良ければ参考にしてくださいね。
地図には地域の詳細をカラフルに見やすく案内されていたので、著者も参考にさせていただきました。
※外部サイトへリンク曹洞宗 金龍山 常幸院
境内には、大きな「慈愛之鐘」があり誰でも撞くことが出来ますよ!
(画像は慈愛之鐘。青銅特有の低音が心地いい(^^♪よく見ると撞木には彫り物が!)
本堂内には、交流ノートやゆるキャン△のスタンプラリーなどがあり、ぜひ寄ってみては!
(画像は本堂内にあるギャラリー。ご本尊様への合掌礼拝も忘れずにね。)
(画像はなでしこのスタンプ。2頭身のなでしこがかわいらしい。これがほんとのゆるキャラ!)
まとめ
アニメゆるキャン△の舞台となった、甲斐常葉駅~本栖高校(旧下部中学校)をご紹介してきました。
地域全体がゆるキャン△の舞台になっていて、主人公たちと一緒の世界観を体験できとても面白く、ファンでなくてもおすすめの観光地!
特に本栖高校(旧下部中学校)から甲斐常葉駅に歩く道のりにある、ゆるキャン△の案内板。
アニメの世界と実際の場所とがリンクしているので、アニメと実写を照らし合わせて探しながら歩くのが楽しめると思います。
ゆるキャン△の案内板は今回全部ご紹介できませんでした。。。全部で22ヶ所あるみたいなので、時間がある方はぜひコンプリートしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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