日本を代表する観光地、鎌倉。
年間を通して観光客が絶えず、魅力的な観光地がいくつもあり、
その中でも人気が高い名所として
鶴岡八幡宮、鎌倉大仏殿高徳院、長谷寺、建長寺などと
数えきれないほどありますが、、、
- 初めての鎌倉観光でどこに行っていいのか迷ってしまう
- 古都鎌倉の雰囲気を味わいたい
- 行ってそうで行っていない?穴場的な場所を観光したい
- もう少し観光客で混雑していないところを歩きたい
と少しでも当てはまる人向けな記事になります。
裏鎌倉エリアを下記の三部作に分けてご紹介いたします
隠里の地- 前編(佐助稲荷神社)
- 中編(銭洗弁財天 宇賀福神社)
- 後編(葛原岡神社)
全行程(前編、中編、後編) 往復 2h30min +休憩30min
(一人旅、主に写真、参拝)
鎌倉市役所 駐車場から佐助稲荷神社へスタート
鎌倉市役所、駐車場です。
スタート地点のこの日は鎌倉までオートバイで来ました。
市役所の駐車場は自動車、自転車、オートバイの駐車場があり大変便利です。
ただし、鎌倉は大人気観光地で渋滞が予想されるので、
本来なら公共交通機関で来ることをお勧めしますよ
それでは、最初の目的地佐助稲荷神社まで歩いて行きましょう!!ゴーゴー!!
市役所から出た道が市役所通りになり
鎌倉駅とは逆方向に向かうよー(市役所駐車場でたら左にね)
目印は小休憩所とトンネル
佐助一丁目交差点
歩くこと10分程
佐助一丁目交差点つきました。
こちらを右方向住宅街に入ります。オジャマシマス。
ここからは道幅が狭い住宅街ですので、
早朝、深夜など散策行かれる方は静かにお願いしますね。
5分程歩くとY字路に出くわす
親切に標識がありました。左折っと。
佐助稲荷神社まで残り350m。モウ一息。
住宅街。スタスタ。
ん?見えてきましたー!!
佐助稲荷神社 到着
鎌倉の閑静な住宅街を通り過ぎると、印象的な朱塗りの鳥居と白狐さんがお出迎え
おじゃましま~す(^^)/
こちらの佐助稲荷神社は、
住宅街を歩いて行くと、突如朱色の鮮やかな鳥居が姿を現す感じで、
参拝に行くというより、散歩の延長線上にある神社みたいな感じですね。
鎌倉市役所からほぼ平坦の道のりで
所要時間は20分程で着きます
印象的な朱塗りの鳥居がお出迎え。ズラリ。
やはり天気が良いと朱色の鳥居が映えますね(*^^)v
朱色の連なる鳥居を歩く【動画】 9秒
参道から続くいくつもの朱塗りの鳥居がズラリ並ぶ光景は圧巻で、
動画にしてみました。
雰囲気が伝わると嬉しいです。
振り返ると驚くべき光景!!
鳥居の参道
入口から緩やかな階段になっていて、徐々に駆け上がっていく感じ!
連続した鳥居を抜けると、急勾配のある階段が数段あり、
登ぼりきると社殿とご対面です。
佐助稲荷神社 社殿
御祭神 五柱
宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)穀物を司る神様
大己貴命(おおなむちのみこと)国造りの神様
佐田彦命(さるたひこのみこと)先導の神様
大宮女命(おおみやひめのみこと)他人との間を仲良く保つ神様
事代主命(ことしろぬしのみこと)大国主命の子神
社殿前の鳥居は、今までとは違い石造りの鳥居。
よく見ると👀左側の根元にも白狐がちょこんと居ますよ。
佐助稲荷神社 別名「出世稲荷」
佐助稲荷神社は、
源頼朝が旗揚げの後征夷大将軍までのぼりつめたことから、
別名「出世稲荷」と呼ばれ信仰を集めています。
出世と縁遠い私ですが、
今回参拝することによって、もしかしたら何かしら出世の道が切り開くことが出来るかも、、、しれない。
乞うご期待(^^)/~~~
社殿目の前に白狐達がお出迎え
佐助稲荷神社境内は山の中腹あたりにあり、社殿を回る様に参拝できます。
今回は時計回りでいきますよ~。
社殿左脇に石造りの鳥居をくぐります。
周りは木々に囲まれているので、鳥居の柱が苔っぽい。
白狐村
赤いちゃんちゃんこをした、石造りの狐さんがお出迎え。
『白狐村』とありますが、正式名所ではなく私が勝手に第一印象でつけてみました。
イメージは田舎の山の中腹にある農村みたいな感じで、
祠は家、白狐は人々みたいな?わかりますかね、、、。
本殿裏にある朱色の鳥居
登って行くと、赤い鳥居が見えてきました。
もう少し歩いて普段はここよりも登れるみたいですが、災害で土砂崩れがあった為に残念ですが通行止め。
道なりに本殿方面へ下りながら迂回しますね。
※ここが境内で一番高いところです。
お祭りしている白狐
少々下ると見えてくる朱色の鳥居と赤色ののぼり。
みんなの願いが込められている絵馬の数々。
そして鳥居をくぐると、、、
白狐達
見てください!所狭しといる白狐達!!
一番奥に見えるのが神社で、
白狐達がみんなでお祭りをして賑わいを見せているかの様に見えます。
なんかみんな楽しそう(^^♪
お祭りおじゃましました(^^)/
もう少し下ると、
スタート位置の社殿に戻ってきました。
ここまで一周回るのに約10分程かかりました。
連続する鳥居をくぐって社殿までたどり着ける方でしたら、
難なく一周歩けると思いますよ。
社殿横にある社務所
社務所裏にあるのが~神秘的な泉がありますよ
古くから湧き出つづける神秘的な霊狐泉
霊狐泉(れいこせん)
佐助の稲荷山は古来より、麓の田畑を潤す水源の地で、
今に至るも絶えず湧き出る霊狐の泉と説明があります。ありがた~い泉。
洞窟の泉をよ~く見てみると、、、たしかに湧き出ているみたい。
みなさんも今も湧き出ているか確かめてみては?
境内の至る所に祀られている白狐のお話
虐められている子狐を助けたところ、
夢に親狐が現れ子狐を助けたお礼に薬種袋を置いていきました。
翌日夢から覚め枕元には薬の種子があり、
お告げにしたがってこの種子を蒔き成長した薬草で多くの人の病が治ったことにより、
佐助稲荷では一対の白狐を供えて願を掛けるようになったのです。
佐助稲荷神社 情報
次回中編 『銭洗弁財天 宇賀福神社』です。お楽しみに!!
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
[…] […]