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マジックアワー!黄色い菜の花が咲き誇る吾妻山をご紹介

夕日に照らされている菜の花

相模湾に面していて温暖な気候が特徴の神奈川県湘南エリアにある二宮町。
JR東海道本線『二宮駅』から徒歩5分程とアクセス良好な吾妻山公園。その山頂には6万株もの早咲き菜の花が咲き誇り、展望台からは相模湾、富士山の絶景が期待でき、神奈川県屈指の絶景関東の富士見100景の一つ。

天気が良い昼間の時間帯に吾妻山公園の散策も良いですが、今回は日の入りに合わせて夕日も一緒に見ちゃおうっていう菜の花、海、富士山、夕日の欲張りセットをご紹介。

湘南遺産である二宮町の吾妻山『菜の花ウォッチング』2024/01/13~2024/02/18開催中
詳細は二宮観光協会へお願いします。
TEL 0463-73-1208 (09時~17時)

全行程 1時間20分

二宮駅吾妻山公園山頂二宮駅

目次

JR東海道本線『二宮駅』 15:50

二宮駅北口ロータリー

(画像はJR東海道本線二宮駅北口 )

『二宮駅』までの公共交通機関(電車)では
横浜駅方面からだと約45分
小田原駅方面からだと約10分
乗り換えなしの東海道本線1本でアクセス可能と大変便利!で何といっても駅から徒歩5分程で吾妻山公園入口までの好立地!断然電車でのアクセスをお勧めしますよ!

改札口を出てすぐ目の前には、吾妻山公園への観光案内版がありました。

吾妻山公園への観光案内版

(画像はJR東海道本線二宮駅改札出口)

下の冊子には二宮町の食事、お土産の案内や、今回目的の吾妻山にある菜の花案内パンフレットがあります。
そして真横には横長の植木にかわいらしい菜の花が!町全体が菜の花観光に力を入れているのが感じられます。

『二宮駅』北口 出発 15:55

駅の改札は1ヶ所、出口は北口、南口と2ヶ所あります。
吾妻山公園方面へは北口を降りますよ!

駅前のロータリーを左回りへと歩き、早速吾妻山公園へと向かいます。
ロータリー横の最終コンビニ(ミニストップ)。用事がある方は、ここが目的地までの最後のコンビニ。

吾妻山公園へ向かう道

(画像はJR東海道本線二宮駅北口ロータリー付近 )

信号を渡り駐車場の脇を真っ直ぐ歩いて行きます。

駅前の大き目な駐車場。今回のイベント『吾妻山 菜の花ウォッチング』に伴い臨時封鎖しているみたい。自動車で来られる方は注意が必要ですよ。

GSパーク二宮駅前駐車場入口

(画像はGSパーク二宮駅前駐車場)

GSパーク二宮駅前駐車場 臨時封鎖日程

GSパーク二宮駅前駐車場の臨時封鎖お知らせ

(画像はGSパーク二宮駅前駐車場)

途中にある大き目な案内板。真新しいので今回設置したばかりなのかな。

吾妻山公園役場口への案内板

(画像は吾妻山公園 役場口案内板 )

二宮小学校横の坂道を登ります。
坂道は左側が二宮小学校で右側が二宮町役場、グイグイと歩いて行きますよ!

二宮小学校横の坂道

(画像は二宮小学校前坂道)

木目調アーチの入口が見えました。

吾妻山公園 入口 役場口 16:00

吾妻山公園役場口

(画像は吾妻山公園 役場口入口)

住所 神奈川県中郡二宮町二宮961

駅から難なく到着。体力的には問題ないですが、、、見えるのは長く険しいだろう階段!入口からハードルが高そうです。

公園内 利用時間案内

園内利用時間案内板

(画像は吾妻山公園利用案内時間)

16:30以降の入園はご遠慮くださいとの案内がありますので、最終入園には注意が必要です。

吾妻山公園案内図

吾妻山公園案内図

(画像は吾妻山公園案内図)

早速、先が見えない階段を行ってみましょう!って手摺をみたら300段!?のシールが、、、先が長そうです。

手摺に貼ってある、段数シール

(画像は手摺の段数)

階段を登って行くと、要所要所に簡易的なベンチが設置されています。体力に自信がない方は休みながら行くと良いですよ。
私は一回座ると歩くのが面倒になるので、無心になって登って行きます。

簡易的なベンチ

(画像は簡易的なベンチ )

階段途中にある喫茶軽食。営業、定休日に注意。

軽食喫茶なのはな入口

(画像は喫茶軽食なのはな入口)

途中から階段がおしゃれな木目調に変わり、足取りが軽くなる様な気がする。

木目調の階段

(画像は木目調の階段)

気が付いたら300段程ある階段が終わり、ここからは、大人がすれ違いが出来るぐらいの道幅がある、コンクリート造りの散策路に変わります。

吾妻山公園内のコンクリート散策路

(画像は園内散策路)

散策路の両脇には白くかわいらしい水仙が咲いています。昔から思ってるんですが、水仙の葉って元気が良いニラに見えませんか?

白い花が咲いている水仙

(画像は白い水仙)

途中分かれ道があり、案内板をよく読むと、、、どちらに行っても管理事務所方面に行くみたいなので、今回は左から行く事にします。

散策路分かれ道

(画像は散策路の分かれ道)

浅間神社 16:15

浅間神社入口の鳥居

(画像は浅間神社入口の鳥居)

ご祭神 木花咲耶媛
本社 富士浅間神社

散策路の脇道を登ったところにある神社。

木々に囲まれている浅間神社社殿

(画像は浅間神社境内)

急勾配な階段を数十段登ると見えてきます。
山頂には小さな社殿があり、景色は木々に覆われてあまり期待は出来ないかも。

ご挨拶して再度元の散策路に戻ります。

ここからはウッドチップを敷き詰めた散策路になっていて、歩いていると足元がフワフワで楽に歩くことが出来ます。

ウッドチップが敷き詰められている散策路

(画像はウッドチップの散策路)

脇にツバキの赤い花がきれいに咲いていますよ。

赤ピンク色したツバキの花

(画像はツバキの花)

前方が開けてきました。

大きなローラー滑り台。
山の上の方から伸びていて、ここから見ると結構な長さの滑り台に見えます。

曲がりくねったローラー滑り台

(画像はローラー滑り台)

隣には「ジャンボエイトⅡ」があり※要はアスレチック。

アスレチック広場

(画像はアスレチック遊具)

管理棟、御手洗。
ここは営業時間(08:30~16:30)があるので注意が必要ですよ。

トイレ利用時間の案内

(画像はトイレ利用時間)

ここからさらに階段を数十段登ると山頂に到着です。

山頂へと向かう階段

(画像は園内散策路階段)

吾妻山頂 標高136,2m 16:30

最初に目に映るのが、夕日に照らされた大きなエノキのシルエット。絵になりますね!

夕日に照らされた大きなエノキのシルエット

(画像は山頂にある大きなエノキ)

山頂付近はテーブル&ベンチが数ヶ所あり、その他のスペースはきれいに整地された芝生が広がっています。
今回は夕方の時間帯ですが、日中に来られた方はレジャーシートを持参すればゆっくり出来るのでおすすめです。

山頂広場のきれいな芝生

(画像は山頂芝生エリア)

その横には早咲きの菜の花なんと6万株!!が所狭しと咲き誇っています!

夕日に染まる菜の花畑

(画像は菜の花畑)

ここからは、かわいらしい黄色の菜の花中心にご紹介!!

菜の花畑

黄色い菜の花の絨毯

(画像は菜の花畑)

菜の花と紅富士

黄色い菜の花の奥に富士山

(画像は富士と菜の花)

稜線に沈む夕日

黄色い菜の花の奥に沈む夕日

(画像は稜線に沈む夕日と菜の花)

マジックアワー

空と夕日のグラデーションが創り出すマジックアワー

(画像はマジックアワー)

夕日の時間帯はこんな写真が撮れました!
菜の花の写真を撮るだけではなく、菜の花畑の間に木道の遊歩道も完備していましたので歩きながら見学するのもいいですよ。

展望台の望遠鏡

展望台にある望遠鏡

(画像は望遠鏡)

望遠鏡を覗くと遠くにある富士山の山小屋まで見えます👀展望台まで来たらぜひ覗いてみてくださいね!因みに料金は無料です大切に使いましょう。

山の稜線に夕日が沈み辺りが暗くなり始めたので、二宮駅に帰ることにします。

帰りの山道は、山頂と違い木々に囲まれているので暗くなるのが早いです。

JR東海道本線『二宮駅』北口 17:10

帰りの二宮駅北口ロータリー

(画像はJR東海道本線二宮駅北口 )

無事に駅に到着。行と違い辺りは暗くなってます。
ここで帰路につきます。

まとめ

今回ご紹介したのは、神奈川県湘南エリアにある二宮町。JR東海道本線二宮駅から吾妻山頂までの道のりと、そこから見える菜の花、富士山、相模湾、夕日とご紹介してきました。

1月の日の入り16:50頃でしたので、夕日を一緒に見るなら1時間前ぐらいに二宮駅を出発した方が良さそうです。
二宮町が菜の花ウォッチングに力を入れているのもあって、駅から随所に案内板があり、吾妻山まで迷うことはなさそうですよ。
吾妻山の山道は、最初の急勾配の階段(約300段)はキツイですが、その後は緩やかな山道が続きますので、最初さえ頑張れば山頂まで登れます。

写真でお伝えしきれないところがありますが、山頂の整地された芝生!本当にキレイで昼間はゆっくりするのにおすすめですよ!
きれいに整地された菜の花、芝生があって遠くには富士山や山々、相模湾など景色も抜群に良いので、イベント(菜の花ウォッチング)以外でも楽しめると思います。

それと今回ご紹介した駅前にある吾妻山。整備されたハイキングコースですが暗くなると足元や道迷いが危険です。
夕方に登る際は帰りの事も考えて予定をたてましょうゆっくり散策するなら昼間に来る事をお勧めしますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

夕日に照らされている菜の花

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この記事を書いた人

はむじろうのアバター はむじろう 一人広報者

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けば分かるよ観光地』をテーマに、
神奈川県を中心におすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
相棒のSR400で巡ったおすすめの観光地をご紹介!

観光の教科書としてぜひ!!

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