※この記事はプロモーションを含みます
※掲載内容は実際に訪れた当時の体験をもとに作成しています
愛知県・三河湾に浮かぶ離島「佐久島」。
一色港から船で約20分。
そこには、信号もコンビニもない“静かな島時間”が流れていました。
海辺に点在するアート作品。
黒壁が続く集落。
潮風が抜ける細い路地。
ゆっくり進む自転車。
そして、時間に追われない空気。
佐久島は、「観光地を見る旅」というより、
“島の空気を感じる旅”が似合う場所でした。
今回は、そんな佐久島を1泊2日でゆっくり散策。
前編では、
- 一色港からのアクセス
- 東エリア散策
- かもめの駐車場
- 秋葉山
- 八劔神社
- 民宿宿泊体験
を中心にご紹介します。
※最新情報は佐久島公式サイトをご確認ください
佐久島 愛知県の離島 アートの島 – 佐久島 公式ホームページ 愛知県西尾市一色町
この記事で分かること
- 佐久島1泊2日のモデルコース
- 東エリアのおすすめ観光スポット
- 実際に宿泊した民宿の感想
- 夏に訪れる際の注意点
- 徒歩観光のリアルな所要時間
- 島旅を快適に楽しむポイント
佐久島はこんな人におすすめ
- 離島旅行が好き
- 写真を撮りながら散策したい
- ノスタルジックな風景が好き
- 人混みを避けてゆっくりしたい
- 自転車旅が好き
- 海とアートを一緒に楽しみたい
佐久島観光で便利だった持ち物
実際に歩いて感じた「持って行って良かった物」もご紹介します。
夏の佐久島観光でおすすめの持ち物
- 帽子
- 飲み物
- 虫除けスプレー
- タオル
- 歩きやすい靴
- モバイルバッテリー
特に夏場はかなり暑く、日陰が少ない場所も多いため、熱中症対策・虫よけ対策は必須でした。
佐久島へのアクセス方法

一色港にあるターミナル。中で御船印が販売されていました。
一色港から船でアクセス
佐久島へは、愛知県西尾市にある「一色港」から船で向かいます。
- 船の所要時間:約20分
- 駐車場:無料駐車場あり
- 日帰り観光も可能
船の本数は時期によって変動するため、事前確認がおすすめです。
佐久島観光で人気のスタンプラリー(2023年度)
佐久島では、島歩きが楽しくなる2種類のスタンプラリーがあります。
佐久島アートピクニック

島内各所にある体験型アート作品を巡るスタンプラリー。
人気スポットを自然に巡れるので、初めての佐久島観光にもおすすめです。
佐久島弘法巡り

弘法大師ゆかりの写し霊場を巡るスタンプラリー。
島の歴史や信仰文化にも触れられ、普通の観光とは違う魅力があります。
今回の1泊2日モデルコース【1日目】
- 一色港
- 佐久島東港
- 民宿 魚増
- 大浦海水浴場
- かもめの駐車場
- 秋葉山
- 八劔神社
- 正念寺
東側エリアを徒歩中心でゆっくり巡るルートです。
一色港から旅がスタート
愛知県西尾市にある一色港。無料駐車場が広く、車でもアクセスしやすい港です。
港周辺には市場や食事処もあり、出航前から旅気分が高まります。
一色さかな広場

港近くの「一色さかな広場」はかなりの賑わい。
魚介類やお土産が並び、港町らしい空気感があります。
中でも印象的だったのが、うなぎの肝旨煮。少し濃いめの甘辛味で、ご飯にもお酒にも合いそうな味でした。
いよいよ佐久島へ出航

今回乗船したのは「第三さちかぜ」。
港に停泊する船を見た瞬間、「これから離島へ行くんだ」というワクワク感が一気に高まります。

船内は前方と後方に座席スペースがあり、中央部分は立って景色を楽しめる構造。冷房が効いた客室もあるため、真夏でも比較的快適に過ごせます。
大きな荷物がある場合は、後方席の方が少し広めで使いやすい印象でした。
出航時間が近づくにつれ、船内には観光客や釣り客、島へ帰る地元の方々が少しずつ集まり始めます。その空気感がまた良い。
船旅は約20分。
三河湾は比較的穏やかなため揺れも少なく、船酔いしやすい方でも安心して乗れる印象。途中、海の向こうにうっすらと島影が見えてくると気分もさらに高まります。
離島旅って、島へ着く前のこの時間がすでに楽しい。
目的地へ向かう“移動”そのものが、旅の一部になっているようでした。
佐久島東港に到着

木造平屋の小さなターミナル。
豪華さはありません。
でも、その素朴さが佐久島らしい。
港には静かな空気が流れ、都会の慌ただしさが少しずつ抜けていく感覚があります。
ロッカーや待合スペースもあり、日帰り観光でも便利そうでした。

東港ターミナル裏の無人販売所
この日は、新ニンニクとなすが販売中。気になる人は覗いてみるのもいいかも。
民宿 魚増に宿泊

今回宿泊したのは、東港から徒歩数分の「民宿 魚増」。
港から近く、徒歩観光でもかなり便利でした。
客室
館内は清潔感があり、離島の民宿としてはかなり快適。
エアコン・テレビ・Wi-Fi完備で、ゆっくり休めます。
窓の外から聞こえる波音も心地良い。
お風呂
温泉ではありませんが、海を眺めながら入れる開放的なお風呂。
旅先で入るお風呂は、それだけで少し特別に感じます。
宿泊を検討している場合は、事前に空室状況などを確認しておくと安心。
混雑する時期もあるため、早めに情報を把握しておくとスムーズに計画を立てることができます。
佐久島1日目の散策スタート

午後15時過ぎ。
夕飯までの時間を使って、東エリアを散策します。
海沿いを歩いていると、潮風がとにかく気持ち良い。
防波堤が高い場所もありますが、風の匂いだけで「離島へ来た」という実感があります。
大浦海水浴場

7月にも関わらず、人影は少なめ。
静かな砂浜と波音だけ。
観光地なのに騒がしさがなく、時間がゆっくり流れていました。
かもめの駐車場

佐久島を代表する人気アート作品。
海へ向かって並ぶ無数のカモメたち。
風向きによって向きが変わるそうで、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。
少し笑っているようにも見える顔が愛らしく、写真スポットとして人気なのも納得でした。
秋葉山へ向かう山道

ここからは島の内陸へ。
アートの島という印象が強い佐久島ですが、山側へ入ると雰囲気が一変します。
薄暗い森道。
竹林。
落ち葉が積もった道。
観光地というより、小さな探検をしている感覚に近い。

祠・竹藪・薄暗い空間は独特な世界観が広がっています
途中には弘法巡りの祠も点在し、島の信仰文化も感じられます。
ただし夏場は蚊がかなり多め。虫除けスプレーは本当に必須でした。
秋葉山山頂

山頂は眺望はないがなかなかの秘境感。
ここまでカモメの駐車場から30分程、木々に囲まれた静かな山頂。
観光地化されすぎていない素朴さが、逆に印象に残ります。
古墳や神社跡もあり、島の歴史を感じられるエリア。
もう少しゆっくりしたかったんですが、特に山頂付近には大量の蚊がいて、ゆっくりできないほど刺さりまくりました。
八劔神社

秋葉山 山頂から10分ほど下山して到着。
愛知県指定有形文化財にも指定されている神社。
派手さはありません。
でも、長い時間この島を見守ってきた空気が伝わってくるようでした。
静かな島の空気とよく合う場所です。
正念寺

少し朽ちた建物。
静かな境内。
観光用に整えられすぎていないからこそ、“島の日常”の延長線にあるような空気を感じます。
供えられた花を見ると、今も大切にされている場所なのだと分かります。
民宿で味わう島の夕飯

歩き回った後の夕飯は格別。
刺身、煮魚、揚げ物など、魚介料理が並びます。
そして驚いたのが、丸ごと一匹のタコ。

ただ一言絶品でした。佐久島来たならぜひ味わっていただきたい一品
弾力のある食感と程よい塩味。
島で食べる海鮮は、やはり美味しい。
旅先では景色も大切ですが、最後に記憶へ残るのは“食”なのかもしれません。
1日目を終えて感じたこと
佐久島は、“映える島”として有名です。
でも実際に歩いてみると、それ以上に印象的だったのは、
- 静かな港
- 森道
- 島の生活感
- 潮風
- ゆっくり流れる時間
でした。
アートだけでは終わらない。
島そのものに魅力がある。
そんな離島でした。
佐久島2日目の観光は別記事の後編で詳しく紹介しています。
絶景とアートが楽しめる愛知県三河湾にある離島!『佐久島』を散策【後編】 | はむじろう®の行けばわかるよ観光地
佐久島(カモメの駐車場)/アクセス





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