日本のビジネス街中心の東京都港区。
ビル群に囲まれている中でも、神社は存在します。
その中で、都会のオフィス街を散歩しながら、
代表的な神社からちょっと変わった神社まで
前後編の二部作に分けてご紹介いたします。
- 前編 虎ノ門金刀比羅宮
- 後編 航空神社、烏森神社
往復50min+休憩30min
(一人旅、主に写真、参拝)
ぜひ、観光の参考にしてみてくださいね。
新橋駅西口 SL広場 神社巡りスタート
サラリーマンの町、新橋!!
西口SL広場からスタート
虎ノ門金刀比羅宮へ向かうよー。イッテキマス。
雑居ビルの合い間をぬって、一直線に進む。
飲食店が多い印象。
経路は西口SL広場から新橋中通りをまっすぐ行くだけなので、
土地勘がなくても基本迷わないと思いたい。
歩くこと約20分。ビル群に突如鳥居が出現!
虎ノ門 金刀比羅宮 境内
最初に手水舎がありその奥にWCがあり。
参道見てください。
琴平タワーの真横というより、中に食い込んでいる形で奥まで続いています。
ビルの柱メチャ太い!!
神楽殿
池の一段上に舞台があり、大変きれいに管理されています。
ビルと神楽殿!!
毎月10日は里神楽が奉納されるとあり
都内でこれほど神楽が身近にあるのは他にないかと思う。
※神楽奉納の詳細はホームページで確認お願いします。
銅鳥居
1821年奉納
2001年 港区指定有形文化財、建造物 指定
左右の円柱に四神(四方の守護神)の彫刻が施され、
東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武という具合に、
それぞれの方角を守っています。
鳥居の円柱に霊鳥、霊獣の彫刻は大変珍しいものらしいです。
鳥居が銅製なので、色のあせ方に歴史を感じる
社殿
創建 1660年
社殿は、戦火で消失したため昭和26年に再建された。
檜の権現造り。
日本最初の建築史家、伊藤忠太の設計校閲による建物。
古来の建築技法が随所に用意られている。
金刀比羅宮のシンボル、金の字を丸で囲った紋『丸金』と
『天狗の葉団扇』が随所にみられる。
こちらは裏鳥居
虎ノ門 金刀比羅宮 情報
住所 東京都港区虎ノ門1-2-7
御祭神 大物主神(おおものぬしのかみ)
駐車場なし
WCあり(昼間のみ)
最寄り駅
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅より徒歩約4分
次回、後編『航空神社』『烏森神社』です。お楽しみに。
コメント
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