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日本を代表する東京都港区ビジネス街!に鎮座する神社散策めぐり『虎ノ門金刀比羅宮』前編

虎ノ門金刀比羅宮の檜の権現造り社殿

日本のビジネス街中心の東京都港区。
ビル群に囲まれている中でも、神社は存在します。
その中で、都会のオフィス街を散歩しながら、
代表的な神社からちょっと変わった神社まで
前後編の二部作に分けてご紹介いたします。

  • 前編 虎ノ門金刀比羅宮
  • 後編 航空神社、烏森神社
参考コースタイム

往復50min+休憩30min

(一人旅、主に写真、参拝)

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JR新橋駅 日比谷口
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虎ノ門金刀比羅宮
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航空神社
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烏森神社
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JR新橋駅 日比谷口

ぜひ、観光の参考にしてみてくださいね。

目次

新橋駅西口 SL広場 神社巡りスタート

サラリーマンの町、新橋!!
西口SL広場からスタート

虎ノ門金刀比羅宮へ向かうよー。イッテキマス。

雑居ビルの合い間をぬって、一直線に進む。
飲食店が多い印象。

経路は西口SL広場から新橋中通りをまっすぐ行くだけなので、
土地勘がなくても基本迷わないと思いたい。

歩くこと約20分。ビル群に突如鳥居が出現!

虎ノ門 金刀比羅宮 境内

虎ノ門琴平タワー真横にある虎ノ門金刀比羅宮の社号標
虎ノ門金刀比羅宮の鳥居と虎ノ門琴平タワーを真下から見上げる

最初に手水舎がありその奥にWCがあり。

参道見てください。
琴平タワーの真横というより、中に食い込んでいる形で奥まで続いています。

虎ノ門金刀比羅宮参道にあるビルの支柱と社殿

ビルの柱メチャ太い!!

参道にある社殿と一際太さが目立つビルの支柱

神楽殿

境内にある金色の装飾がきれいな神楽殿

池の一段上に舞台があり、大変きれいに管理されています。

ビルと神楽殿!!

神楽殿から見上げるビル

毎月10日は里神楽が奉納されるとあり
都内でこれほど神楽が身近にあるのは他にないかと思う。

※神楽奉納の詳細はホームページで確認お願いします。

銅鳥居

四神の彫刻が施された銅鳥居とビル群

1821年奉納
2001年 港区指定有形文化財、建造物 指定

左右の円柱に四神(四方の守護神)の彫刻が施され、
東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武という具合に、
それぞれの方角を守っています。

銅鳥居の彫刻青龍と白虎
銅鳥居の彫刻朱雀と玄武

鳥居の円柱に霊鳥、霊獣の彫刻は大変珍しいものらしいです。

鳥居が銅製なので、色のあせ方に歴史を感じる

社殿

ビル群に囲まれている檜の権現造りの社殿
社殿の参拝所

創建 1660年

社殿は、戦火で消失したため昭和26年に再建された。
檜の権現造り。

日本最初の建築史家、伊藤忠太の設計校閲による建物。

古来の建築技法が随所に用意られている。

銅鳥居の奥には社殿とビルが見える

金刀比羅宮のシンボル、金の字を丸で囲った紋『丸金』
『天狗の葉団扇』が随所にみられる。

こちらは裏鳥居

石造りの鳥居とビル群

虎ノ門 金刀比羅宮 情報


住所 東京都港区虎ノ門1-2-7
御祭神 大物主神(おおものぬしのかみ)
駐車場なし
WCあり(昼間のみ)
最寄り駅
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅より徒歩約4分

次回、後編『航空神社』『烏森神社』です。お楽しみに。

まとめ

都心にある神社は、
日々の生活の一部になっていて、参拝するもそうですが、
日常の散歩コース、仕事の合間の参拝、休憩している方、と生活の中に溶け込んでいる
場所だと思いました。
毎月行われる神楽の奉納。縁日などの出店していて、
大変見ごたえがあるみたいなので、次回時間をつくって行こうと思います。

虎ノ門金刀比羅宮の檜の権現造り社殿

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この記事を書いた人

はむじろう®のアバター はむじろう® 一人広報者

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けば分かるよ観光地』をテーマに、
神奈川県、関東広域を中心に行って良かった!おすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
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