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【下田一人旅】金谷旅館で過ごす至福の素泊まり体験|混浴千人風呂と露天・貸切風呂を満喫する癒し旅

木造建築の金谷旅館

静けさと温泉、そして自由気ままな時間を求めて——。
今回は静岡県下田市にある老舗「金谷旅館」へ、一人旅で1泊2日の素泊まり滞在をしてきました。

混浴で有名な千人風呂をはじめ、露天風呂や貸切風呂まで。
自分だけのペースで温泉と地元グルメ、下田の街めぐりを楽しむ、心ほどける大人の癒し旅をご紹介します。

目次

車+折りたたみ自転車で叶える自由な一人旅

下田へは自家用車で向かいました。
道中の山沿いドライブは絶景の連続で、伊豆の開放感に包まれながら到着。

トランクには折りたたみ自転車を積み込み、現地の移動はこの一台にお任せ。
宿から観光地までのアクセスもスムーズで、時間に縛られない自由な旅が楽しめます。

車+自転車という組み合わせは、一人旅の理想的な足。
巡る順番も気ままに決められ、まるで自分専用の小さな冒険ですよ。

▶道中の寄り道観光スポットはこちら(※内部リンク)

金谷旅館へチェックイン|和のぬくもり漂う老舗宿

「金谷旅館」は、100年以上(創業は創業1867年で大政奉還の年)の歴史を誇る数寄屋造りの名宿。
玄関を入ると木の香りに包まれ、古き良き温泉宿の情緒が漂います。

金谷旅館入口のガラス引き戸

木枠の繊細な「ガラス引き戸」越しに見える奥行きがある廊下が、旅の始まりを静かに演出してくれる。

宿泊した部屋は桐の間
落ち着いた和室で、畳の香りと障子越しの光が心を穏やかにしてくれます。
一人でも広すぎず、旅の疲れを癒す“静けさの空間”。
ここで過ごす時間そのものが贅沢に感じられる場所です。

布団が敷いてある桐の畳部屋

桐の間は、トイレ・洗面所・テレビ・冷蔵庫付。もちろんフリーWi-Fiもありました。

空に突き出している形の下田富士

桐の間南側から見える眺望「下田富士」。下田富士・駿河の富士・八丈富士を合わせると三姉妹だそうです。下田富士は長女

素泊まりプランを選んだのは、食事の時間に縛られずゆったり滞在したかったから。
お風呂に好きなだけ入り、街へ好きなタイミングで出かける——一人旅の醍醐味です。

混浴千人風呂で味わう開放感と癒し

金谷旅館といえば、やはり名物の混浴千人風呂
そのスケールは圧巻で、広々とした総檜造りの浴槽は“日本最大級”。

天井の高い湯殿には湯けむりが立ちこめ、木の香りと温泉の香ばしい匂いが混ざり合います。
かけ流しのアルカリ性温泉は肌あたりが柔らかく、美肌効果も抜群。

湯けむりの千人風呂

夜の千人風呂。不思議なブロンズ像がより一層ノスタルジックな雰囲気をかもしだしている。

大きな総檜風呂

夜の入浴では分からなかったが、日本一の総檜風呂の全容。朝の心地よい日差しの中での入浴は宿泊者の特権!贅沢すぎる。

千人風呂の夜・朝の様子。
宿泊でしかわからないですが、夜の方が湯けむりで視界が悪く特に女性混浴入浴の難易度が下がりますよ。

温度もほどよく、ゆっくり肩まで浸かると旅の疲れがすっと溶けていく感じ。
この広大な風呂に一人で浮かぶ瞬間は、他では味わえない優越感と静けさが同居する特別な時間でした。

千人風呂には露天風呂も完備されています。
露天風呂では木々の間から差し込む光と風が心地よく、自然と呼吸が深くなります。
夜の帳が降りると星空が広がり、湯けむりの向こうにきらめく光景はまさに幻想的。

白のバスタオル

フロントにおいてある宿泊者専用バスタオル。女性の千人風呂入浴には必須。

リターン式の貴重品ロッカー

脱衣所前にあるリターン式の貴重品ロッカー。

▶千人風呂の日帰り入浴体験記はこちら(※内部リンク)

貸切風呂|静寂の中にある贅沢

貸切風呂は別館2ヶ所あり、フロント受付での案内になります。
誰も入っていなければいつでも入浴可能です。(但し受付に人がいる時間のみだと思います。)

貸切風呂の木造建物

貸切風呂は一度外に出て別館(徒歩10秒)になるので、季節によっては防寒対策した方がいいかも。

貸切風呂では周りを気にせず静かな湯浴みを堪能。
温泉に浸かりながら、ただ無心に耳を澄ますと、湯の音だけがゆっくり響きます。
一人旅だからこそ、この静けさを心ゆくまで味わえるのです。

三層のかけ流し風呂

一人で利用するには贅沢な源泉かけ流し浴槽。

▶温泉へ着替えを持ち運ぶのに大変便利なチャック式メッシュバック。

夕食は地元人気「小川家」のうなぎ弁当

夕食はチェックイン前に購入した、下田市内の老舗うなぎ専門店「小川家」。
ここでうなぎ持ち帰り弁当を購入しました。

小川家での持ち帰り弁当は予約を優先している為、待たずに持ち帰ることが出来る。
電話での事前予約(注文と持ち帰り時間)は必須。

うなぎ小川の暖簾

大人気店でうなぎが完売することもあるみたい。予約は早めにした方が吉。

うなぎ小川屋
〒415-0022 静岡県下田市二丁目8−14
0558-22-0365

温泉でじっくり温まった後にお弁当を開く瞬間の幸福感といったらありません。
香ばしい焼き目とふっくら柔らかな身、そして甘辛いタレの香りが部屋いっぱいに広がります。

焼き目がおいしそうなうなぎ弁当

うまいの一言。今度はお店で出来立てのを食べてみたい。

桐の間で、静かな夜に味わう地元のうなぎ。
一人で贅沢な夕食時間を楽しめるのも、素泊まり旅ならではの自由です。

朝食はセブンイレブンで気軽に

翌朝は旅館近くのセブンイレブンで朝食を購入。
温泉で目覚めた後のお茶とおにぎりが、驚くほど体になじみます。

和朝食ではなく、コンビニ弁当だからこそできる気軽な時間。
窓を開けて差し込む光を浴びながら、のんびりとした朝を迎えました。
何もしない贅沢を味わう。これもまた一人旅の本質かもしれません。

自転車で巡る蓮台寺温泉街の散策

チェックアウト後は、持参した折りたたみ自転車で周辺の蓮台寺温泉街を散策。
静かな街並みと湯けむりが残る風情あふれるエリアで、小回りのきく自転車旅がぴったりです。

蓮台寺温泉の観光案内板

立ち寄ったのは次の3つのスポット:

  • 湯の華小径:手湯やベンチが点在し、温泉街の情緒を感じられる散歩道。
  • 吉田松陰寓寄処:幕末の志士・吉田松陰が下田滞在時に過ごした場所。歴史の足跡に触れられる貴重なスポット。
  • 天神神社:小高い山の上に佇む小さな神社で、旅の安全とこれからの幸せを祈願。
石造りの手湯

湯の華小径にある手湯。手で触れるぐらいの温かい源泉。

蓮台寺温泉街の観光案内板

徒歩や自転車で回れる距離に観光地が集中しているのが蓮台寺温泉街の魅力です

茅葺屋根の吉田松陰寓寄処

吉田松陰寓寄処。室内には役所の方がいて、当時吉田松陰が滞在した経緯・下田での活動ゆかりの品など詳しく知ることが出来る。

吉田松陰ゆかりの品物がある畳部屋

この建物の2階に吉田松陰が滞在したといわれている。

天神神社へと登る階段

天神神社。本殿へ登る階段は急勾配で足元が悪いので、足腰が心配の方は迂回路あり。

蓮台寺の町並

天神神社の階段を上りきると、山に囲まれた蓮台寺の町並みを一望できる。

自転車だからこそ、途中で気になる場所にふらっと立ち寄れる。
そんな“ゆるやかな旅”こそが、下田旅の醍醐味でした。

▶車に積めるサイズの折りたたみ自転車

金谷旅館一人旅のまとめ

今回の1泊2日の下田一人旅は、温泉・食・観光が見事に融合した満足度の高い旅でした。

  • 【宿】歴史と静けさを感じる金谷旅館
  • 【温泉】混浴千人風呂・露天風呂・貸切風呂で心からリラックス
  • 【食】夕食は小川家のうなぎ弁当、朝はセブンのコンビニ朝食
  • 【観光】折りたたみ自転車で蓮台寺温泉街を散策

何気ない過ごし方の中に、確かな癒しと贅沢がありました。
“誰にも邪魔されないひとりの時間”を大切にしたい方には、まさに理想の旅先です。

金谷旅館・千人風呂・下田一人旅——。
このキーワードで訪れる人には、きっと共感してもらえる温泉旅の魅力があるはずです。
静なる癒しを求めて、ぜひ一度訪れてみてください。

▶金谷旅館の宿泊プランを確認する

木造建築の金谷旅館

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この記事を書いた人

はむじろう®のアバター はむじろう® 旅行ライター

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けばわかるよ観光地』をテーマに、
神奈川県、関東広域を中心に行って良かった!おすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
ご当地のおすすめや歩き方、実体験を記事にしてご紹介!
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