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【日曜日・夕方実測】芦ノ湖から箱根湯本へ!出発が53分遅くても「同じタイム」で帰れた裏道ルート検証

箱根芦ノ湖と海賊船

※本記事はプロモーションを含みます
※掲載内容は実際の体験をもとに作成しています
※掲載情報は訪問時点の内容です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

「日曜日の夕方、芦ノ湖から東京・横浜方面に車で帰りたいけれど、激しい渋滞に巻き込まれたくない…」
「ナビが案内する定番ルートと、地元の人が使う裏道、ぶっちゃけどっちが早く着くの?」

週末の箱根ドライブを楽しんだ後、誰もが直面するのが「帰りの大渋滞」ですよね。特に夕方の芦ノ湖から箱根湯本方面への山下りは、ルート選びを一歩間違えると、ノロノロ運転の車列に捕まって一気に体力を削られることになります。

こんにちは、はむじろうです。今回は、週末に車で箱根を訪れるドライバーのみなさんがストレスなく帰れる「正解ルート」を突き詰めるため、混雑がピークを迎える「7月の日曜日・夕方」に、自分の車を走らせて2回にわたりガチ計測をしてきました!

スタート地点は、箱根駅伝の往路ゴール(復路スタート)地点としても有名な、芦ノ湖の「P12箱根町園地駐車場」。ゴールは、誰もが合流を目指す「西湘バイパス箱根口IC入口」です。

ネット上の適当な噂話ではなく、「出発時間をあえて変え、ナビの推奨ルートと裏道を実際に走って秒単位で記録した」完全な実録データです。普段から箱根を走り込んでいる私ならではの目線で、車載ナビが教えてくれない道路の危険度や、渋滞を賢く迂回する裏道ルートの全貌を公開します!

目次

1. 今回の検証条件と車載ナビの案内ルート

まずは、今回のガチ検証の前提条件と、スタート時に純正ナビが提示したルートの選択肢から整理しておきます。

  • 調査日:7月の日曜日(別日に同じ曜日条件で2回計測)
  • スタート地点:P12 箱根町園地駐車場(芦ノ湖)
  • ゴール地点:西湘バイパス 箱根口IC入口(箱根湯本付近)

この条件で車のエンジンをかけ、車載の純正ナビに目的地をセットしたところ、提示されたのは以下の2ルート(どちらも全行程15km)でした。

  1. ①【ナビ推奨】箱根新道(無料)経由:全行程15km
  2. ②【別ルート】県道732号(湯本元箱根線)経由:全行程15km

ナビの設定を「推奨」「有料優先」「一般優先」「距離優先」のどれに切り替えても、最優先で案内されるのは①箱根新道経由。そして、サブの選択肢として提示されたのが、いわゆる箱根の旧道を通る②県道732号ルートでした。

2. 【ルート①実録】ナビ推奨:箱根新道(芦ノ湖大観IC)ルート

まずは1回目。混雑が本格化し始める「16時30分スタート」で、ナビが最も推してきた王道の箱根新道ルートを検証しました。

車載ナビルート案内
ナビルート全行程一覧表

🧭 実走タイムライン(所要時間:30分)

  • 16:30:P12 箱根町園地駐車場を出発
  • 16:34:芦ノ湖大観IC入口から箱根新道へ入る
  • 16:44:箱根新道・須雲川ICを通過
  • 16:54:西湘バイパス箱根口IC入口付近に到着

💡 実際に走った感想と「はむじろう目線」の特徴

ナビの案内では所要時間30分と表示されていましたが、途中の山崎IC付近で多少の渋滞に捕まったものの、実際の走行時間は24分と、ナビの予定時刻よりも少し早く到着することができました。

普段から箱根を利用している実体験として、このルートには以下のような明確な特徴があります。

  • メリット:渋滞のない日であれば間違いなく最短・最良のルート。道幅が広く、カーブなども比較的緩やかで非常に走りやすい。
  • デメリット:走りやすい分だけ交通量が圧倒的に多く、一度渋滞が始まると一気に車列が伸びやすい傾向がある。

⚠️ 箱根新道に潜むリスクと注意点

特に注意すべきは、大型連休や紅葉シーズンの大渋滞、そして冬の降雪時期における「ノーマルタイヤ車の立ち往生による通行止め」です。

須雲川IC付近の出入口付近の渋滞最後尾の様子

須雲川IC付近の出入口付近の渋滞の様子。実測日は白い車が渋滞の最後尾になります。この日の渋滞はストップ&ゴーというよりノロノロ運転でした。

「途中の須雲川ICで降りて、県道735号線(大涌谷湖尻線)へ逃げる迂回路もあるのでは?」と思われるかもしれませんが、ここまで下りてきている場合、ほぼ渋滞の抜ける手前(終点付近)に達しているため、わざわざ降りて迂回してもタイム的にはあまり変わらないのが現実です。

上り(西湘バイパス方面)の渋滞の起点は、だいたい「山崎IC付近」と決まっています。そのため、須雲川IC付近まで下りてきて渋滞に捕まった場合は、変に動かず、素直に渋滞の列に並んで待った方が結果的に早く抜けられます。 一度箱根新道に乗ってしまったら、おとなしく並ぶのが正解です。

3. 【ルート②実録】裏道:県道732号(旧道)〜須雲川IC合流ルート

続いて2回目。さらに道路が混み合う「17時23分スタート」という過酷な時間帯に、ナビがサブで提示した「旧道から途中でバイパスへ逃げる」という裏道ルートを検証しました。

車載ナビルート案内
ナビルート全行程一覧表

🧭 実走タイムライン(所要時間:29分)

  • 17:23:P12 箱根町園地駐車場を出発
  • 17:31:県道732号 湯本元箱根線を進む
  • 17:36:箱根旧道・七曲がりの急カーブを通過
  • 17:40:畑宿寄木周辺を通過
  • 17:44:箱根新道・須雲川ICからバイパスに入る
  • 17:50:西湘バイパス箱根口IC入口付近に到着

💡 実際に走った感想と「はむじろう目線」の特徴

時間帯としては17時半を過ぎ、1回目よりも明らかに渋滞リスクが高いタイミングでのスタートでした。しかし結果は、特に目立った渋滞に捕まることもなく、終始ストレスフリーで走ることに成功!

実際の走行時間は驚異の27分。ナビの案内予定時刻よりも早く着いただけでなく、16時半に王道の箱根新道ルートを走った時とほぼ変わらないタイムを叩き出しました。

須雲川IC右折入口

箱根新道「須雲川IC入口」対向車の見通しが少し悪いので右折時には注意が必要。

旧道のワインディングを抜け、畑宿を通り、「須雲川IC」からピンポイントで箱根新道に滑り込むというこの立ち回りは、上の混雑を綺麗にバイパスできる非常に強力な迂回手段であることが証明されました。

4. 知っておくべき「県道732号(旧道)」の厳しい現実と罠

タイム面だけ見れば非常に優秀な②のルートですが、ここは箱根観光における「渋滞回避の抜け道」として有名な反面、運転の難易度が非常に高いスリリングな道路でもあります。

実際に通行する際は、以下の「2大警戒スポット」を必ず頭に叩き込んでおいてください。

🚨 警戒スポット1:箱根旧道「七曲がり」の急カーブ

その名の通り、下り坂の激しい急カーブがこれでもかと連続して続く超難所です。山間部を縫うようにカーブが連続しているため、非常に高い集中力を求められます。

ナビ画面の箱根旧道「七曲がり」の急カーブ
下り急カーブ
  • アドバイス:天気が良い日は視界が抜けていて非常に景色が美しいのですが、景色に見とれると一瞬で大事故に繋がるため絶対に厳禁です。フットブレーキを踏み続けるとブレーキが効かなくなる(フェード現象)恐れがあるため、セカンドやローギアへのシフトダウンによるエンジンブレーキを効果的に使用し、前の車との車間距離を十分に空けて安全運転に徹してください。

🚨 警戒スポット2:畑宿(はたじゅく)寄木周辺の激狭区間

この周辺は特に道幅が狭くなっている場所が数箇所あり、「対向車とのすれ違いが非常に困難な箇所」が存在します。

ナビ画面の寄木周辺
畑宿寄木周辺の激狭区間
  • アドバイス:道路の両脇には民家が本当にギリギリまで迫っている場所もあります。スピードを落とし、対向の観光バスや大型車が来たら手前で待つなど、お互いに譲り合ってゆっくり走行するのが無事抜けるための鉄則です。また、ロードバイクなどの自転車も多いため注意してください。

5. 通過する「季節」と「時間帯」による難易度の激変

普段から箱根の山を走っているからこそ分かるのですが、この旧道ルートは「走る季節(日日没の時間)」によって、難易度が文字通り天と地ほど変わります。

夕方の「夏」と「冬」では、同じ17時台でも明るさが全く異なります。
山の道は街灯が少なく、ひとたび暗くなると一気に視界が悪くなり、運転の難易度が跳ね上がります。

暗闇の七曲がりや畑宿の狭い道を走るのは精神的にも非常に疲れるため、秋〜冬のドライブの場合は、できれば日没前に畑宿寄木周辺を通り抜けてしまうスケジュールを組むことを強くおすすめします。

💡 もう一つの隠れた混雑トラップ「天山湯治郷」

今回は須雲川ICから箱根新道へ入りましたが、もしそのまま新道に乗らずに県道732号をまっすぐ下り続けた場合、奥湯本付近にある人気の日帰り温泉施設「天山湯治郷」の前を通ることになります。

私もよく利用する非常に素晴らしい温泉なのですが、人気の施設ゆえに夕方頃になると「駐車場待ちの車」が道路に溢れ、そこを起点とした局地的な大渋滞が発生している場合があります。須雲川ICから先も旧道を下るルートを選択する際は、この温泉街渋滞のリスクも頭に入れておきましょう。

6. まとめ:芦ノ湖からの帰り道、結局どちらが正解なのか?

2日間にわたる実走計測と、これまでの経験から導き出した結論がこちらです。

  1. 運転に自信があり、とにかく渋滞を避けたいなら「旧道〜須雲川IC合流」
    17時を過ぎて箱根新道の上側が真っ赤に染まっているなら、県道732号(旧道)へ入り、七曲がりを抜けて須雲川ICから箱根新道へ迂回する立ち回りが時間短縮のベストアンサーです。ただし、道が狭くカーブがキツいため、初心者や大型車は注意が必要です。
  2. ファミリーや運転初心者は、おとなしく「箱根新道」へ
    スライドドアのミニバンに家族を乗せている場合や、山道の運転に慣れていない場合は、どれだけ混んでいても最初からアスファルトが綺麗で道幅の広い箱根新道に乗り、並んで帰る方が安全です。

この記事を参考に、ご自身の運転スキルや当日の時間帯に合わせて、最適なルートを賢く選択してくださいね。

みなさんの箱根ドライブが、帰り道まで安全で楽しいものになりますように。
はむじろうでした!

P12 箱根町園地駐車場/アクセス

箱根芦ノ湖と海賊船

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この記事を書いた人

はむじろう®のアバター はむじろう® 旅行ライター

家族で湘南暮らし。
普段は家業の商売をしています。

『行けばわかるよ観光地』をテーマに、
神奈川県、関東広域を中心に行って良かった!おすすめの観光地をご紹介するブログです。

横浜生まれ湘南育ちの『はむじろう』が
アウトドアメーカー勤務の経験を活かし、
ご当地のおすすめや歩き方、実体験を記事にしてご紹介!
観光の教科書としてぜひ!!

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